金利が上昇した場合の投資利回り

2011.09.30

金利が上がり、空室が出て埋まらずに賃貸料を値下げしたりして、収入が少なくなると、逆の作用が働き、投資家利回りは大きく低下することになり、配当がゼロになる可能性もある。パターン二は、不動産の利回りは変わらないが、金利の上昇によってシニアの金利が年利三パーセント、メザニンの金利が年利四パーセントに上昇した場合である。不動産から得られる収入は五億円、シニアに対する金利は、四〇億円を年利三パーセントで借りているので一億二〇〇〇万円、メザニンに対する金利は、二〇億円を四パーセントで借りているので八〇〇〇万円。金利は合わせて二億円である。収入から金利を差し引き、残った利益は三億円。投資家利回りを求めると、三億円÷四〇億円=七・五パーセントとなる。賃料収入が変わらなくても、金利の上昇で投資家への配当利回りは二ポイント下がる。

[参考サイト]
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